恥ずかしながら、犬養総理が岡山のご出身と知ったのは最近のこと。犬飼木堂記念館という看板をよく見かけていましたが、木堂は犬養毅の書家としてのペンネームのようなものでした。
5.15事件のイメージが強すぎてすっかり業績を見落としていました。一言では説明できませんが、またじっくり訪れてみたい場所になりました。
庭の雑草を丁寧に抜いていた管理人さん?が「木堂先生」と親しみを込めて説明される様子から、人格者だったことが窺われます。解体修理された生家は18世紀前半の姿。貴重な重要文化財指定されています。